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『本は10冊同時に読め!』

◎ ぶっ飛んだ本を読め!
 「本を読まない人間はサルである」「本嫌いの人とつき合う必要はない」など、過激な内容だ。刺激を与えてくれる本ではあるが・・・


 著者は、一日の中で何冊もの本に目を通す読書を進めている。なるべくバラバラのジャンルで、極端な(ぶっ飛んでいる)ものを選ぶ。他の人が意識していない素材にこそ、新しいアイデアのヒントが隠されている。人と同じでは、その他大勢から抜け出せないというのだ。
 
 とても刺激的な内容だ! 気弱な思考が、右往左往している。「本を読むときに3色ボールペンを使うなど言語道断だ」という言葉に、思わずこおりつく・・・

 本を選ぶ上で大切なことは、人に見せて恥ずかしくないかだという。著者が考える、かっこいい本の条件は三つ! 

 一つ目は「タイトルがかっこいいこと!」、本棚に「○○ができる法」「○○力」といったものが並んでいたら、「私はおバカです」といっているようなものだとある。私の本棚には、そのような本がギッシリと並んでいる。

 二つ目は「装幀がかっこいいこと!」、三つ目は「帯がかっこいいこと!」だそうだ。装幀や帯が気に入らず、買わない本もあるそうだ。(アマゾンの画像に、帯が写っていないのが残念だな)

 一貫して、人と同じでは、その他大勢から抜け出せない! ということを述べている。人と同じではダメという考えはよくわかる。でも、なかなか著者のようにはなれない・・・

 みんなと同じような家に住み、みんなと同じ店に行って同じものを食べ、みんなと同じ場所に旅行する人は、いつまでたっても「庶民」である。「庶民」と同じことをしていたら「庶民」と同じ給料しかもらえないし、出世もできない。

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