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アジアの記憶 81

◎ 最後の最後まで・・・
1997年12月17日 サバナケット 
 バイタクで、ケサンからラオバオまで移動。あと少しで、ラオスである。イミグレーションには、両替娘(?)たちがわんさといて、いっせいに両替しろと迫ってきた!

 3万ドンを渡すと・・・ 2000キープを出してきた。適性なレートが、よく分からないが・・・ 少ないと思い、「もう1枚出せ!」と言うと・・・ 100キープを出してきた! 「おいおい、100じゃねーよ!」

 その後は、ベトナム人おとくいの協力体制で、娘たちは口々に「これでいい、これでいい!」と騒ぎ始めた。ムカツクので、「それなら変えない!」と言うと・・・ なんと! 娘たちは、走って逃げた!!

 「ええ・・・」 はじめは冗談だと思ったのだが・・・ いっこうに戻ってくる気配がない。「マジで?」 だんだん、腹が立ってきた!

 なんだあいつらは・・・ もう、めちゃくちゃ頭にきたので、手渡されたお金すべてを、おもいっきり投げ捨てた。「こんな金いるか!」

 出国の手続きしていると・・・ さすがに、悪いと思ったのか、両替娘2人が、お金を拾って持ってきてくれた。おまけに、400キープがプラスされ、2500キープになっていた。それでも、少ないと思うけど・・・ 「もう、いいや」 (ラオスでチェンジすれば、5000キープあたり)

 私は国境を越え、ラオス入国! そして、14時発のバスで、サバナケットに向った。「さらば、ベトナム!」

ケサン[ケサン]

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