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アジアの記憶 9

◎ 三峡のほとんどを見逃す
1997年9月30日 三峡
 楽しみにしていた三峡は、朝早くに通過しようとしていた。あぶなく、見過ごすところだ・・・ 三峡がどこにあるのか、実は全く知らなかった。景色は素晴らしかったのだが、思ったより短い印象を受けた。
 
 それもそのはず、三峡のほとんどを見逃していたのだ。三峡は、三峡ダムを過ぎたあたりから、西陵峡(せいりょうきょう)、巫峡(ふきょう)、瞿塘峡(くとうきょう)と続いていく。(長江を上っています) そのことを知ったのは、旅が終わってからだった。(実に、恥ずかしい話ですね・・・) 

 目印となる三峡ダムを、通過したのは暗くなってからだった。しかも、私が三峡ダムだと思っていたのは、三峡ダムの下流にある葛洲壩ダムだったようで・・・  

ということで、結局見たのは、最後の瞿塘峡だけということだ。しかし、これだけでも、十分楽しめる雄大な景色で、私の心を魅了した。

 しかし、一方で気になることも・・・ それは、ゴミ! カップラーメンの容器が、流れているのが目についた。船からは、ダンボール、サンダル、カップラーメンの容器など、なんでもバンバン捨てていた。自然にかえるものなら、いいのかもしれないが・・・ 長江に、たくさんのゴミが浮いていたら、興ざめだろう。

三峡[三峡]

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