アジアの記憶 6

◎ トイレが、怖い!
1997年9月25日 武漢
 蘇州から武漢までは、寝台バスで移動。日本の夜行バスのような、リクライニングシートではなく、2段ベッドになっていた。乗客は数人程度で、隣が空いていたこともあり、快適に眠ることができた。

 だが、おそろしいこともあった。まず、バスに乗り込むと、通路をふさぐように、肉体労働系の人たちが、トランプをしていた。見知らぬ旅人に、一斉に向けられた、まなざしはとても怖かった・・・

 さらに、走り出すと、どこからともなく、砂ぼこりが入ってくる。おかげで、服はドロドロだ。そして、私が最も恐怖したのが・・・ トイレだ! これまでに、扉がなく、囲いが腰の高さまでというトイレは、見てきていたのだが・・・ 

 休憩で立ち寄った、食堂のトイレには・・・  何の囲いもなかった! おまけに、3人並んで、仲良く(?)、大きいほうをしている! 後ろ向きならまだしも、前を向いてるんだから・・・ 衝撃的だ! 「やあ、どうも〜 元気?」 なんて会話してそうな・・・

 それからというもの・・・ トイレが怖くなり、食事することを、ためらうようになった。食事したら、トイレに行きたくなる。トイレに行くくらいなら、食べない方がましだ! 
 (トイレ問題は、けっこう深刻でしたね。中国式のトイレ全般がダメでした。何度かチャレンジしたのですが・・・ ダメでしたね) 

バス乗り場?[バス乗り場?]

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