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『スーパー記憶術』

◎ 「覚える」→「思い出す」
 私は子どもの頃から41歳になった現在でも「記憶障害」。そのハンディを克服するため開発した「誰でも簡単にできる記憶術」の秘密を公開します。

記憶力日本選手権チャンピオンが教えるスーパー記憶術記憶力日本選手権チャンピオンが教えるスーパー記憶術
(2008/03/27)
藤本 忠正

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 著者は、後天的記憶障害で、記憶術を使わない日常の生活では、感覚記憶程度し持ち合わせていないのだとか。(感覚記憶とは、ほんの一瞬だけの記憶。すれ違った人の顔を認識する程度で、ほとんど記憶に残らない) 著者は、記憶障害をカバーするために、記憶術を開発した。そして、学校の成績はクラスでビリからトップに! 

 記憶障害の人が開発したということで、目からウロコのような記憶術を期待したのだが・・・ 記憶法は、他の記憶術と大差ないように思う。覚えたいものを、何かと結びつけて(体の部位とか)、記憶していく。その際に、感情と五感をフルに活用する。感情と五感を使って、インパクトのあるストーリーを作って覚える。

 記憶術の本を読むと、いつも思うが・・・ どのくらいの期間、覚えていられるのだろうか? 瞬間的に覚えるというのなら、本書にあるような記憶術が役に立つと思う。著者は、記憶力日本選手権チャンピオンになっているのだから。(記憶力の日本選手権ってのもあるんだね〜) 

 本書に限らず、記憶術の本を読んでいると、「記憶術=脳トレ」かなと思う。脳は活性化するが、実際の生活の中で、どう活かすのかが問題。そもそも、ぐうたらな私には、覚え方がめんどうで・・・ 「よし、やってみよう!」とは、いまいち思えないのだ。もう一押し足りない感じだな〜

 記憶は、「覚える」→「思い出す」という流れを繰り返すことが、大事なのだと思う。記憶は、繰り返すことで強化される。著者も、しばらく訓練をやらないと記憶するスピードが落ちると述べている。

トレーニング
「テレビドラマや映画のDVDなどを観て、ストーリーや印象的なシーン、セリフなどをあとで思い出してみよう!」
「何かを思い出す」習慣を身につけることが大事!

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