『ちょいデキ!』 

◎ “北斗神拳”より”太極拳”
 「北斗神拳のごとき達人仕事術より、誰でもできる太極拳的仕事術を極めよ!」という帯の言葉にひかれて購入した。著者は、東証1部上場のIT企業の社長である。誰もがいつでも取り組める“太極拳的仕事術”を学べる1冊!

ちょいデキ! (文春新書 591) ちょいデキ! (文春新書 591)
青野 慶久 (2007/09)
文藝春秋

この商品の詳細を見る

 「ワタミ」の経営者である渡邉社長の手帳術のような、凡人にはなかなかマネできない達人技を、著者は“北斗神拳”にたとえている。一方、本書で紹介される方法は“太極拳”だ! 誰でもいつでも簡単に取り組める仕事術であり、ちょっとデキる人“ちょいデキ”になろうというもの。

 本書は、「基礎編」「役立つ実践編」「ビジネス情報収集編」「健康管理編」などがあり、Q&A方式で書かれている。気になるところから、読めるのがいい。
Q.大きな目標を立てていませんか?
Q.つくり笑顔ができますか?
Q.メールで顔文字を使ってますか?
Q.悪口に対抗してませんか?
Q.本を全部読んでいませんか?

 あまり〜 おもしろくはない。グングンと引き込まれるような、衝撃的な内容ではないのだ。だから、北斗神拳的な仕事術本を読んできた人にとっては、物足りない内容かもしれない。ただ、北斗神拳の前に破れ果てた者には、なにかしら得るものがあるであろう(?) アタタタタ・・・・

 私が気になったのは、この部分・・・
 「相手が怒って言い返してきたら、その言葉を音として受け止めましょう。怒った顔を見せたら、相手がつくったその表情を画像として受け止めましょう。それは無視するのではありません。ありのままに受け止めることで、互いの心の壁を取り除く作業です。余計な想像は不安を生み出し、ありもしない恐怖の世界観をつくっていきます。ありのままを受け止めると、本当に相手が考えていることが見えてくるのだと思います。」

 ありのままか・・・ 簡単ではないが、これが出来るようになると、人生が大きく変わるかもしれないな。少しずつ“ちょいデキ”を、重ねていくことだな。
 目指せ! スーパーデキ!!

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)